観点の問題6つ
メリークリスマス!
今日は私からのクリスマスプレゼント!
なんて
前回の観点の問題6つを
もう少しわかりやすくお話ししましょう。
■認知、非認知
観点を知らないとその人の観点が問題なのにその人自体を否定してしまう。
他人否定、自己否定してしまう。
知っていたら、あなたの観点はこれね、私の観点はこう。以上終了。
知っていても、知らなくても問題
■異質、同質
観点は72億人いたら72億通りあって、みんな違う。
となると必ず摩擦、衝突がおきる。
じゃあ、みんなが同じならいいの?
同じなら、ロボットみたくなっておかしくなる。
違ってもだめ、同じでもダメ。
■固定、流動
観点が固定すると、マンネリ、気づき感動がなくなる。
相手の立場に立てないから、立場チェンジができない。
じゃあ流動して、Aさんの観点そーなのねー。Bさんの観点そーなのねー。Cさんの観点そーなのねーをやっていると、自分がなにが好きなのか?わからなくなってアイデンティティが定まらない。論理の蓄積がおきない。
固定してもダメ、流動でもダメ
■自発、他発
観点自分がつくってそれを共有するのは難しい。できたら宗教みたいになる。
他発は、自分がつくった概念は一つもない。言葉一つつくっていない。
「幸せ」という単語も作った人の意図や背景もしらず、わかったフリして使っている。だから、どこか自信がなくなってしまう。
自分が創ってもダメ、他人が創ってもダメ
■否定、肯定
相手を否定すると相手は怒る。
相手を肯定したら相手の従うしかなくなる。
否定してもダメ、肯定してもダメ
■完全、不完全
自分の観点完全だ!ってなれば頑固になる。(ex;親がなりやすい)
不完全だ!ってなれば、何をやっても自信がでない。
完全もだめ、不完全もダメ
というように、人間であれば、このどこかにあてはまり、人間関係を築くときに必ず観点の問題とぶつかるのである。
今までこの問題自体も見つかっていなかったから、解決する道具もなかった。
しかし、いまは解決というか、問題を一掃させることができる道具もあるんです。
なんて幸せ。
この問題はどんな問題を解決するより先に解決しなければならない問題です。
これが解決できないから、うつ、自殺、戦争、犯罪、少子高齢化などな問題がなくならないのです。
ほんと!教育から変えたいですね。
人間は素晴らしい存在であることを教える教育
それが必要な時代になっているのは間違いないと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?